【ゆるドラシル】【ネタバレ】戦乙女たちのセフィロト神学旅行記 前半 EXステージクリア
5周年記念イベントだけあって、前半戦だけでも盛りだくさんの内容でした。
傾向は例年通りで、多彩なクエストの多くは見て楽しむ系ですが、先に進むほど難易度がアップ。
相手もチームを組んでいることが多く、御衣が大活躍するのもいつも通りでした。
当記事では、難易度が特に高かった2つのEXステージについて、クリア時の編成と立ち回りを紹介します。
それ以外のステージは防御力2000&W御衣100%くらいでダメージのシャットアウトが可能(≒勝ち確定)でした。
【EX】Pからの挑戦状
相手の編成とおもな使用コマンドは以下の通りです。
- スノーマン(氷):全体睡眠(確定)
- ヘルムート(雷):全体麻痺
- ヴァーリ(風):全体固定ダメージ2000+毒
- ナターシャ(光):セイフティウォール
- 鳳凰(炎):ハイオートヒール
とりあえず汎用光御衣で挑んでみると、状態異常の嵐と固定ダメージによって惨敗。
即死しないだけマシとはいえ、「全体2000固定ダメージ+ランダム毒」は御衣にとって最悪に近い相性の攻撃です。
それ以外のダメージは2桁までに軽減できているので、ヴァーリを倒すまでが勝負。
御衣以外だとほかの4人の攻撃も無視できなくなり、より悲惨なことになりそうです。
となると最適解はおそらく炎御衣ですが、リーダースキルが揃いそうもなく、次善策として当クエスト用にカスタマイズした光御衣で再挑戦しました。
パーティーの構成は、アタッカー(兼スロウ)1・ヒーラー2・ディスペル1・リカバリー1で、ヒーラーとリカバリー担当者はアクセサリで麻痺対策済み。
睡眠は、よほど運が悪くない限り微弱な全体攻撃で起こしてくれるので対策していません。
守っては、スロウでヴァーリの行動回数を少しでも減らし、固定+毒が来たらヒール系とリカバリーを駆使して全員のHPを2000以上に回復。
攻めては、ヴァーリにかかったセイフティウォールとハイオートヒールを丁寧にディスペルしながらの集中砲火でHPを削っていきました。
事故らないかとヒヤヒヤしながら、それをおそらく10分以上は繰り返し、ようやく戦力を保持したままヴァーリの撃破に成功。
これで「倒される」心配はなくなりました。
あと勝てない可能性があるとしたら「倒せない」ことなので、それを完全に断つべく回復役の鳳凰を撃破。
次いで、防御アップの効果が高くて無駄に戦闘を長引かせそうなナターシャ、最後に残して長々と眠らされたら嫌なスノーマン、睡眠解除要員として残しておいたヘルムートの順に倒してクリアです。
とにかく操作が忙しいクエストでした。
【EX】Satan Lucifer
クエスト名からして相手が誰かは明白で、ディエスイレとエグリゴリの猛攻に再び曝される覚悟すらしていましたが、それに関しては杞憂でした。
が、とにかく火力の圧が高く、生半可な御衣や祝福パーティーでは耐えきれず、逆にゴリ押そうにもかなり極まった神楽でもない限り押し負けは必至。
限られた手持ちユニットと装備の範囲内であれこれと苦心の末、相手に回復手段がないことを踏まえ、防御力だけに完全特化したバージョンの光御衣でどうにか五分の戦いに持ち込めました。
防御力の目標は2300、御衣は100%です。
ダメージの差が見たかったのでヴィゾフニルだけは敢えて低め。
案の定というか、一人だけ早々に退場してしまいました。
ほかのメンバーは、サタンの全体攻撃で500前後、単体攻撃で650前後のダメージまで軽減に成功。
同じ攻撃をフレンドさんのフロンは2桁まで軽減できていたので、防御力を更に高められるなら当然ながらもっと楽になるようです。
単純に被ダメージの大きかったサタンから狙い、どうにか倒したもののこちらの被害も甚大でした。
それでも、そのままなんとかルシファーも削り切って勝利。
実験的なパーティーだったこともあってか、なかなかの泥仕合になってしまいました。
まとめ
終わってみれば、高難易度クエストはバリエーションの差はあれ全部光御衣でのクリアという結果に。
やっぱり多勢相手には御衣で安定ですね。
もちろん、特大固定ダメージや強毒なんかが乱舞する状況は除きますが。
被ダメージが最低になるまで防御力を積む前提だと属性相性は二の次なので、手持ちユニットやフレンドさんのリーダーユニットと相談の上で、一番組みやすい属性の御衣で挑むのが良いと思います。